日常を最高のしあわせにする空間づくり
志岐建築舎が考える家づくりは、日常を最高の幸せにする空間を提供することです。
家はただ住めればいいというモノではなく、家族とともに一番長い時間を
過ごすからこそ、最高に居心地の良い空間であり、そこには大切な時間が
流れていくべきであると考えます。
「一番落ち着く空間を見つける」
家の中、特にリビングは気持ちを解放できる空間であるべきです。
イヌやネコが居心地の良い場所を見つけるように、また子供が想像もつかない遊び方を見つけるように、家族それぞれが自分のお気に入りの空間を見つけ、時間ごと季節ごとで自分なりのくつろぎ方や、そこから見える景色を楽しめるなど、生活が楽しくなるような空間づくり(家づくり)を目指しています。
「人が集うような家」
居心地が良いところには人を呼びたくなります。
友人や大切な誰かをおもてなしするという事は、よい空間を共有したいという住まい手の心や、家での暮らしを愉しむことで生活の質が上がり、更なる愛着が表れてくることでしょう。
「 Less is More 」
昔から様々なところでLess is More(より少ないことはより豊かである)という言葉が使われています。
現在流行しているミニマリストの考え方に通ずるものでもあり、私が理想とするものでもあります。
それは決して、「空間に何もなければないほど、人生の質が上がる。」という意味ではなく、本当に必要なものは何かと考えることによって、より豊かな家となり、家族とともに年月をかけて育んでいける空間となるということです。
日常を最高のしあわせにする空間、人々が集う空間、そのような家づくりを目指し、お客様に安心して暮らしてもらえるような家を提供していきます。
志岐建築舎 代表 志岐公誓
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『ひとのいのちを守る家』
いえづくりで一番大切なものは何でしょう?
間取り?インテリア?水まわり?もちろんそれも大事な要素だと考えます。
しかし、それ以前に最も重要なものは「人のいのちを守る家」だと考えます。
昨今の異常気象や大地震から人を守る。すなわち構造を強く、断熱性能を高くすることを前提とした上での間取りやインテリアや水まわりを決めていく事が大切です。
あまり知られてない話ですが、阪神大震災クラスの地震で人のいのちを守るための構造の建築基準法を満たしている家が熊本地震の2度目の地震で倒壊しております。
さらに夏の熱中症ばかりがニュースで取り上げられがちであるが、冬に家の中での温度差での心臓麻痺やお風呂場での事故など、寒さに関わる死亡者のほうが夏より多いです。家の中は安全とは限らずリスクも多く、まずは人のいのちを守る家づくりを考えなければなりません。
しかし、建築従事者ですらそこの認識は甘い人も多く、構造は建築基準法を満たしていれば良い、断熱は九州だからほどほどでよい、そういった考えをする人も多いです。
しかしその程度の認識で大丈夫でしょうか?
私は「日常を最高のしあわせに」するためにはその認識では足りないのではないかと考えます。
志岐建築舎では、構造は熊本地震の一番ひどかった益城町で2度の地震をほぼ影響なく耐えたレベル(耐震等級3)、断熱は東北地方基準程度の断熱レベルを前提とした家づくりを目指します。
それにより
、安心して住める家、一年中快適な暮らしのできる家になるのではないでしょうか。
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『適切価格の家づくり』
現場重視のため事務所不在が多いので、
ご連絡は携帯電話かメールにてお願い致します。
志岐建築舎
Tel . 090-5724-0663
Mail . info@shiki-kenchikusya.jp
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『家づくりで伝えたいこと』
家は小さくシンプルに建てる
間取りを考えるうえで理想を求めるあまり大きくなりがちです。しかし家は小さいほうがいいと考えます。決してそれは狭い家を建てるという意味ではありません。「コンパクトなのに広く見える」ということが重要です。無駄なスペースを無くす事や工夫次第では十分に開放感を感じる事は可能です。さらに子供が出ていくなど住む人数が変わったときにも対応可能な可変性のある間取りをおすすめします。また、小さなシンプルな家はコストダウンにもなり、構造や省エネにも有利です。
構造と断熱の性能を上げる
家の中には様々な事故のリスクが存在します。そのリスクを減らす近道は、構造の強化と断熱性能の強化です。これらの性能を上げることによって、家が長持ちしたり省エネにつながったりと、快適な生活を送るためには最も重要なポイントとなります。
自然とうまく付き合ういえづくり
自然の中で良くも悪くも家に一番影響を与えるものは、太陽です。夏の太陽は避け、冬の太陽はたくさん取り込む工夫をすることによって居心地が大きく変わってきます。さらに冷暖房のコストも変わってきます。また、風もうまく取り込む事ができたら更に快適さが向上します。省エネは機械の性能だけでなく、自然とうまく付き合うことで、大きく変わります。
自分のお気に入りの場所を見つける
家の中は用途ごとにきっちり分けた間取りではなく、もっと自由であってよいと思います。階段に座って本を読んだり外を眺めたり、吹き抜けの手すりから足を垂らし1階にいる家族と会話してみたりなどなど、自分のお気に入りの居場所を見つけてもらいたいと考えます。
自然素材を多く取り入れた家づくり
大昔と違い現在では、納期短縮や工事の単純化のため、仕上げに多くの化学製品や工業製品が使われるようになりました。その結果、昔にはなかったシックハウス症候群などの過敏症を発生する人が増えました。
科学の進化=家の進化とは言えません。自然素材を多く使う事により、家の中が心地よい空間となり快適な生活を過ごせるでしょう。さらに自然素材は経年変化を感じる事ができ、工業製品とは違い流行りのないデザインを一生楽しむ家づくりができるでしょう。
愛着をもち、大事に住む
家は完成した時が100%ではありません。住み始めてからも自分なりにどんどん手を加え、家族とともに長い年月をかけて育んでいく事で、100%の家へと進化していきます。「愛着をもち、大事に住む」ことで最高に心地よい空間をつくりあげてください。
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