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太陽光発電はもう終わってしまったのか?

2020/06/11

column

*ネットより

 

こんにちは。志岐建築舎の志岐です。

本日は太陽光発電についてのコラムです。

太陽光発電の売電価格は年々下がっており、2020年は21円/kWhとなっております。48円の時代があったのを考えますと、一時期のブームは終わってしまいました。

それに10年後の売電がどうなるかわからないというのも一つの不安材料だと思います。

 

結論から言うと太陽光発電は現在でも十分に元が取れます。

予算に余裕があれば選択肢の一つだと考えます。

しかし新築で太陽光を検討される方は前提条件があります!

大きなものとしましては、

①南面に載せる ← 当たり前ではありますが、一番陽が当たる。

②構造をしっかりと検討する ← パネルに重量があり、地震に不利に働くため。

③屋根に穴をあけない工法にする ← 将来的な雨漏りのリスクが高まるため。

 

②に関しましては、パネルを載せることを前提に構造計算することをおすすめします。特に二階建て。

③に関しましては、きちんと施主様から指示しなければ、ほぼ勝手に穴をあける工法になってしまいます。

これは住宅会社や工務店が知らないだけなのか、別に大きな問題が起きてないだけなのかわかりませんが、穴をあける工法が主流となっております。穴を開けたところはコーキングというもので処理しますが、10年20年後劣化して雨漏りする可能性もあります。

太陽光発電が普及し始め10数年、そんな問題が出始めなければよいですが、、、

 

*ネットより

さて、本当に太陽光発電はもう終わってしまったのでしょうか?

最近では設置価格も非常にお手頃になりました。

住宅会社にもよりますが、現在kW単価税抜き35万程度で提供されているところも多いと聞きます。

当社は保証も充実した安心できるメーカーで25万程度で提供しております。安く提供できるのは従業員を多く抱えないため、利益をお客様に還元っできる地場の工務店の魅力であります。

仮に4kW載せた時でシミュレーションをしてみたいと思います。

 

設置費用税込み  110万

予想年間発電量  4,800kWh

日中の発電/使用割合  発電8 使用2 3,840kWh : 960kWh ← 昼間在宅の場合は 7:3~6:4

売電価格 21円  日中の電気代単価 26円 (目安)

 

近年は売電価格より使用した方が金額が高いので、昼間在宅が多い場合はメリットが大きいです。

10年目までは

3840×21=80,640円  960×26=24,960円        年間合計 105,600円

10年間合計    1,056,000円

 

この時点で設置価格に近い金額が出ました。

売電の方にばかり目がいきがちですが、自家消費分も考えなければなりません。

 

20年目まで

ここでは10年後の買取が不透明なことが考えられます。エコな世の中な流れでゼロになることは考えにくいため、ここでは6円と設定します。

さらに部品の交換が必要となり、15年目に余裕を持って20万かかったと仮定します。

発電量が落ちることも考えられますが、電気代も上昇することもほぼ確実なので相殺することとします。

3840×6=23,040円  960×26=24,960円  年間合計48,000円

10年間合計 480,000円  部品交換費200,000円   差額280,000円

この時点でプラスになりました。

更に30年目までを考えると、大きな部品は交換しているため、そのまま30年維持できる可能性もありますが、10万円予備と仮定しまして、

480,000-100,000=380,000円

 

30年の合計としまして、1,716000円となりまして、60万以上のメリットがでました。

しかしこの数字は、在宅が多い方、10年後電気自動車を購入される方など、更に伸ばすことが可能となっております。

蓄電池も普及し始めましたが、現在では高額で容量も少なく、寿命も心配といわれております。

10年後そこが改善されれば選択肢の一つになると思います。

日中自宅で電力を多く使う仕事をされている方など、もっと多くパネルを載せる方がもっと大きなメリットとなる方もいます。

もちろん保証終了後の災害のリスクなどデメリットもありますので、その辺も踏まえて太陽光発電を検討してみてはいかがでしょうか?